外壁塗装を考えるときに悪徳業者を見極めるポイント
外壁塗装をしたいとき、まずは業者を選ぶことから始まります。
でも想像以上に外壁塗装の業者は多くいて、どこも優良業者という謳い文句を掲げています。
悪徳業者を見極めるには困難な印象がありますが、いくつかのポイントを絞ってチェックすることが必要です。
例えば訪問営業をしている、業者のオリジナル塗装をすすめる、10万円以上の値引きがある、費用は全額先払い制、脅すような言い方、契約を急かすといった傾向に当てはまる業者はNGと考えておきましょう。
1つでも当てはまるものがあるときは悪徳業者の疑いを持ってできるだけ避けるようにします。
特に当てはまるからといって悪徳業者だということを突き止める必要はありませんが、利用しないことが基本です。
特に訪問営業をするような業者は完全に避けるべきで、基本的には外壁塗装の営業というのは訪問営業は行いません。
メンテナンスやアフターフォローのために伺うことがあっても初回から営業マンが訪問するようなところは怪しいし、親切な対応だからといって信用はできません。
悪徳業者かなと思ったら断ることが必要
悪徳業者にはさまざまな手口が存在し、うまい話しを切り出してカモになる相手から信用を得ようとしています。
例えば訪問営業のときに外壁の傷んでいる部分を指摘して、今月中なら、今日ならといったように期限を切って契約を迫るタイプや、このまま放置しておくとどうなる、といったような脅しに近い危機感を感じさせるような話が出たときは、非常に注意が必要です。
こうした場合は外壁塗装業者の訪問営業なら忙しいなどといって話を聞かないか、うちは他の業者に依頼が決まっているなどのようにきっぱりと断るようにします。
なんと言っても営業マンの話を聞いてしまえばオリジナル塗料や割引といったネタが飛び出してきますので、初めから外壁塗装の営業が家に来たとなったら追い払うことが得策なのです。
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