外壁塗装の主な手順とは？
外壁塗装というと家の外側の工事のことなので専門業者に任せておけばよいような感覚になりますが、実際には手順が決まっていてそれを見守るのも依頼者の大切な役目でもあります。
例えば作業開始となれば足場を設置して下地処理、塗装の準備、下塗り、中塗り、上塗りといったように手順を踏み作業をすすめることが一般的です。
詳しい知識のない方から見ると外壁塗装は作業の1つ1つの工程について周辺から見ていてもわかりにくいことが多いもので、何をどこまで進めているのかわからないということも多くあります。
しかしスケジュールを見ていくと工程がおおよそ書かれているし日数もある程度のことが書かれています。
どのようなスケジュールでも大体10日くらいはかかるものとして考えておくことが無難です。
ある程度の内容を理解しておかないと後々外壁塗装業者を変えたときに悪徳業者に騙されることにもつながります。
大体でも良いので各工程ではどのようなことをしているのかを把握しておき日中の作業中に見てチェックするようにします。
日中の作業中なら職人さんに工程について質問もできますし、興味がある様子を示しておけば親切に説明してもらえることもあります。
スケジュールが短い業者は注意が必要
工程はある程度の日数が必要になるものとして理解しておく方が良いものですが、業者によっては平均的な10日間の日数よりも少ないことがあります。
この場合、早く終わってラッキーと思うことは危険で手抜き工事をしている悪徳業者の可能性があると疑う方が良いです。
通常はどのような工程でも丁寧に作業すると最低でも1日はかかると言われており、そのためのスケジュール調整なので、余裕を持ったスケジュールを組んでいない場合や目安と言われている10日間よりも短い業者には依頼せず疑ってかかる方が良いです。
天候にも左右されるものなのでそういった含みを持たない業者は避けることがおすすめです。
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